今季のプロ初○○!!<2007年シーズン版>

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7月20日 前田智選手、6度目にして球宴初本塁打

2007年のオールスターゲーム。
ファン投票で選出された前田智選手。
7回裏、代打で出場し、見事ライトスタンドへ本塁打!!
優秀選手賞も受賞しました。

これが6度目となった球宴出場でしたが、
意外なことにこれがオールスターでは初本塁打。
カープの顔であり、今季は2000本安打も達成しました。
故障にも泣いた今季、それでも偉大な記録を達成しました。
これからも2500本、3000本とヒットを積み重ねてほしいですね。


7月15日 上野投手がプロ初勝利

2007年の開幕戦でいきなりデビューした上野投手。
宮崎投手、青木高投手とともに社会人投手ルーキー3人衆の中で
先陣を切ってのデビューとなりました。

しかし、プロ初勝利は一番遠かった・・・。
一度の2軍落ちを経て、1軍に返り咲き、この日の登板。
同点で迎えた8回裏に登板し、三者凡退で抑えると、
次の回にカープがリードを奪い、そのまま逃げ切りました。
遅ればせながらの嬉しいプロ初勝利!
パワーアームとして期待されているだけに、
来季こそは本領を発揮して、一気にセットアッパーへ躍進してほしいですね。


5月30日 喜田選手がプロ初本塁打

5月18日、山田選手との交換トレードで
阪神にやってきた喜田選手。
交流戦の秘密兵器として、
そして左の長距離砲として期待されての入団でした。

そしてわずか2週間足らず。
千葉ロッテ・清水直投手からライトスタンドにプロ初アーチを架けました
阪神ではウエスタンで21本塁打を放ったこともあったのですが、
1軍でお呼びがかからないまま腐りかけていた長距離砲が
新天地で見事に花を咲かせてくれそうです。


5月16日 青木高投手、先発8試合目でついにプロ初勝利

 開幕からルーキーでただ1人、
先発ローテーションを守っている青木高投手。
しかし、好投しでも打線の援護がなかったり、
中継ぎ陣が逆転を許したり・・・
7試合の先発ですでに0勝6敗。
いつになったら勝てるのか・・・

そう思い続けていたら、ようやくプロ初勝利を手にしました!
小雨の米子で、6回途中までスコアボードにゼロを並べて降板。
打線は6点の援護をし、中継ぎ陣がそれを守り抜き、
ついに先発8試合目、ようやくプロ初勝利!!
産みの苦しみとはまさにこのこと。
これで勢いに乗って、左腕のエースとなるべく一歩を踏み出しました。


5月9日 鞘師選手が5年目で嬉しいプロ初安打

 2006年にプロ初の1軍を経験。
しかし、当たりは良くてもヒットにはならず、
8打数ノーヒットで初安打は記録できず・・・。

そんな悔しさの中、今季も1軍へ。
そして昇格後、即、代打で起用された鞘師選手は
中日・ラミレス投手からセンター前ヒットを放ちました!
故障にも苦しみながら5年目のうれしい初安打。
守備力には定評があるだけに、
来季はもっともっと飛躍を期待したいところです。


5月8日 中東選手が16打席目でのプロ初安打

 2007年の即戦力ルーキーで唯一の野手。
内外野に加え、捕手もできるというユーティリティープレイヤーとして、
「もしかして新人王も」の期待も高かった中東選手。

シーズンに入り低迷続き・・・。
1度の2軍降格を経て、再昇格を果たした直後、
見事16打席目にしてついに放ったセンター前ヒット!
これでようやくプロとしての第一歩を刻みました。
今季は故障もありましたが、
カープの核弾頭の候補として来季も期待が高まります。


4月28日 天谷選手がプロ初本塁打

 昨年までのプロ6年間
1軍で放った安打は2、打率9分5厘。
2007年はキャンプから朝寝坊による大目玉を食らった天谷選手。

そんな天谷選手が阪神・杉山投手から放った逆転2ラン
これが天谷選手のプロ初本塁打となりました。
お立ち台での緊張っぷりは初々しさもありました。
そしてこの若手の勢いが、
ゴールデンウィークをコイの季節真っ盛りにしました。
直後に故障で2軍落ちしてしまったのは残念ですが、
これをきっかけに1軍で飛躍してほしいものです。


4月4日 宮崎投手がプロ初勝利

 28歳の希望枠ルーキーが、
他のルーキーより一足早くプロ初勝利を決めました。
しかしその内容は横浜・村田選手に一発を浴びて、
一時はリードを許してしまうという内容。

結果的にはその直後のチームが逆転したこともあり、
勝利投手が転がり込んできました。
本来ならパワーアームとして期待を集めるだけに、
今度はしっかりと自分の役割を果たし、
2勝目、3勝目と勝利積み重ねてほしいところです。

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