週刊カープ評論版!2010年月間MVP!

3・4月5月6月7月8月9・10月

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9・10月

投手
(計173票)
野手
(計165票)
1位 前田健太投手
(2010年6月以来5度目)
(126票・72.8%)
木村昇吾内野手
(初)

(79票・47.9%)
2位 ソリアーノ投手
(23票・13.3%)
梵英心内野手
(50票・30.3%)
3位 横山竜士投手
(17票・9.8%)
栗原健太内野手
(17票・10.3%)

 2010年最後の月間MVPに輝いたのは、投手が防御率、勝利数、奪三振数でいずれもセリーグトップという投手3冠王に輝いたまえけんでした。今年はもはや、まえけんのためにあった1年といっても過言ではありません。今年だけで4度の月間MVP受賞は、広瀬選手と並んでトップの数字です。野手では東出選手の故障の穴を見事に埋めた木村選手が初受賞。飛ぶ鳥を落とす木村選手の打撃の勢い。本来持っていた打撃センスを、ついに1軍で如何なく発揮できるようになって来ました。来年は東出選手とのセカンドをめぐるレギュラー争い、楽しみですね。

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8月

投手
(計115票)
野手
(計132票)
1位 ジオ・アルバラード投手
(初)
(68票・59.1%)
岩本貴裕外野手
(初)

(86票・65.2%)
2位 該当者なし
(15票・13.0%)
木村昇吾内野手
(14票・10.6%)
3位 横山竜士投手
(10票・8.7%)
広瀬純外野手・赤松真人外野手
(9票・6.8%)

 どちらも初受賞となりました!野手は2年目の岩本選手。月間8ホーマーを放ち、いよいよパワー炸裂という感じになりましたね。でも・・・9月に体調不良で2軍に降格してしまったのは残念でなりません。一方、投手では月間で3勝を挙げたジオ投手。開幕当初こそ調子の上がらなかったジオ投手ですが、今ではカープでのまえけんに次ぐ安定感を見せています。果たして来季はどうなるか・・・残留してほしいところです。

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7月

投手
(計59票)
野手
(計62票)
1位 大島崇行投手
(初)
(27票・45.8%)
広瀬純外野手
(4ヶ月連続4度目)

(27票・43.5%)
2位 ジオ・アルバラード投手
(14票・23.7%)
岩本貴裕外野手
(16票・25.8%)
3位 前田健太投手
(9票・15.3%)
赤松真人外野手
(13票・21.0%)

 ついに広瀬選手が4ヶ月連続で月間MVPに輝きました!月間打率は.365と、毎月高い水準で安定していますね。この調子であと2回MVPを受賞すれば、今季パーフェクト、まさに総なめの状態となりますが、果たしてどうなるでしょうか。投手では大島投手が見事に初受賞。マエケンの連続MVPも3ヶ月でストップしました。大島投手は中継ぎで抜群の安定感を誇り、抑え役も回ってくるなど、今や貴重な中継ぎ左腕として、9年目の今季についに1軍で台頭してきました。

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6月

投手
(計114票)
野手
(計128票)
1位 前田健太投手
(3ヶ月連続4度目)
(75票・65.8%)
広瀬純外野手
(3ヶ月連続3度目)

(54票・42.2%)
2位 上野弘文投手
(15票・13.2%)
嶋重宣外野手
(36票・28.1%)
3位 ジオ・アルバラード投手
(9票・7.9%)
梵英心内野手
(20票・15.6%)

 ついに、5年前から始まったカープ月間MVPで誰も達成していなかった3ヶ月連続の月間MVP。これに、マエケンと広瀬選手が同時に達成しました!今季は野手は広瀬選手、投手はマエケンが引っ張っているシーズンであり、他の選手が彼らの勢いから取り残されている・・・そんな印象を受けます。マエケンは6月1勝に終わりましたが、やはりエースとしての絶対的安心感は群を抜いていますね。果たして、来月はどうなるのか。4連覇となるのか、それとも連覇を阻止する選手が現れるのか。楽しみです。

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5月

投手
(計117票)
野手
(計107票)
1位 前田健太投手
(2ヶ月連続3度目)
(102票・87.2%)
広瀬純外野手
(2ヶ月連続2度目)

(65票・60.7%)
2位 横山竜士投手
(8票・6.8%)
栗原健太内野手
(21票・19.6%)
3位 スタルツ投手
(3票・2.6%)
梵英心内野手
(10票・9.3%)

 なんと、2ヶ月連続で投手はマエケン、野手は広瀬選手の受賞となりました。2ヶ月連続で野手と投手も同じ選手が選ばれたのは2008年7・8月以来、実に2年ぶり3回目のことです。マエケンは月間4勝1敗と2ヶ月連続で文句なしの数字を残し、セリーグの月間MVPにも輝きました。もはやセリーグのエースとも言える存在になりました。また、広瀬選手は月間.393という脅威の高打率を残すとともに、再三にわたり守備でもチームの危機を救いました。打撃だけでなく守備でも勝利に貢献する広瀬選手。今季、一気に飛躍しています。

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3・4月

投手
(計185票)
野手
(計167票)
1位 前田健太投手
(2008年9・10月以来2度目)
(175票・94.6%)
広瀬純外野手
(初)

(75票・45.0%)
2位 青木高広投手
(4票・2.2%)
梵英心内野手
(49票・29.3%)
3位 高橋建投手、横山竜士投手
(2票・1.1%)
該当者なし
(24票・14.4%)

 今年最初のカープ月間MVPは投手がマエケン、野手が広瀬選手となりました。投手に関しては、月間4勝を挙げるとともに、防御率や奪三振、投球回数の部門でセリーグトップの数字をたたき出したマエケンが圧倒的な得票数でカープ月間MVPに輝きました。175票という票数、そして得票率94.6%は過去最高の数字です。ちなみにこれまでの過去最高は得票数が2008年9・10月のマエケンの104票、2008年5月のフェルナンデス投手の87.9%です。野手は広瀬選手が初受賞となりました。やはり守備、そして好調な打撃もあって、そして今季のクリーンアップへの期待も含めての得票となりました。

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