週刊カープ評論版!2007年月間MVP!

3・4月5月6月7月8月9・10月

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9・10月

投手
(計95票)
野手
(計85票)
1位 長谷川昌幸投手(初)
(79票・83.2%)
栗原健太内野手
(2007年5月以来4度目)
(52票・61.2%)
2位 青木高広投手
(6票・6.3%)
前田智徳外野手
(12票・14.1%)
3位 大竹 寛投手
(5票・5.3%)
新井貴浩内野手
(4票・4.7%)

 ついに長谷川投手が月間MVPを取りました。9月・10月とエース・黒田投手をもしのぐ抜群の安定感で4勝2敗という好成績を残しました。苦悩の日々が続いた長谷川投手ですが、来季こそは先発の軸になって、かつて13勝を挙げたときのような投球に、大人の要素を加えた投球をしてもらいたい、と期待しています。一方、野手では栗原選手。今年2度目、通算4度目の受賞となった栗原選手。今季はプロ初のフル出場に加え、打率3割台の成績と、プロ人生で最高の成績を残しました。

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8月

投手
(計50票)
野手
(計49票)
1位 該当者なし
(10票・20.0%)
梵英心内野手
(2006年8月以来2度目)
(18票・36.7%)
2位 青木勇人投手
(23票・46.0%)
アレックス外野手
(14票・28.6%)
3位 横山竜士投手
(8票・16.0%)
尾形佳紀外野手
(6票・12.2%)

※トップの票数が5割未満で「該当者なし」が20%を超えた場合、MVPの選出を行いません

 チーム状況を反映してか、6月以降は「該当者なし」の票が目立つようになりました。今回は投手部門では青木勇投手がトップの票数を集めながら、その票数が5割に満たず、また「該当者なし」の割合が20%だったため、勝手な規定によりあとわずかのところで月間MVPには届きませんでした。野手では月間3割2厘、6HRと長打力も見せつけた梵選手が1年ぶりのMVPとなりました。アレックス選手は2ヶ月連続で1位とわずかの差で2位となりました。

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7月

投手
(計56票)
野手
(計46票)
1位 高橋建投手(初)
(33票・58.9%)
石原慶幸捕手(初)
(17票・37.0%)
2位 該当者なし
(7票・12.5%)
アレックス外野手
(14票・30.4%)
3位 長谷川昌幸投手
(5票・8.9%)
廣瀬純外野手
(8票・17.4%)

 7月のカープ月間MVPは昨年の5月以来となる、投打ともに初受賞となりました。投手では16イニング連続無失点など抜群の安定感で月間2勝を挙げた高橋投手。夏場に弱いといわれていたベテランが夏場に来て先発左腕のエース格となっています。一方の野手では石原選手が初受賞。月間3割5分8厘という高打率を残し、その打撃の好調ぶりから2番を任されることもありました。打てる捕手として、一気に正捕手に近づいている感じですね。

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6月

投手
(計48票)
野手
(計53票)
1位 該当者なし
(25票・52.1%)
※該当者なし
(11票・20.8%)
2位 黒田博樹投手
(15票・31.3%)
新井貴浩内野手
(15票・28.3%)
3位 長谷川昌幸投手
(8票・16.6%)
石原慶幸内野手
(12票・22.6%)

※トップの票数が5割未満で「該当者なし」が20%を超えた場合、MVPの選出を行いません

 6月のMVPはというと・・・。やはり月間で4勝14敗という大敗が示すように、今月のMVPは史上初の投手・野手ともに該当者なしとなりました。投手は該当者なしを選ばれた方が半数を超え、また野手では数字の上では新井選手が1位ではありましたが、「該当者なし」の票が20%を超えたため、MVP選出を行わない特例を適用しました。残念な6月でした・・・。

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5月

投手
(計33票)
野手
(計31票)
1位 J・フェルナンデス投手
(初)
(29票・87.9%)
栗原健太内野手
(2006年7月以来3度目)
(19票・61.3%)
2位 黒田博樹投手
(2票・6.1%)
喜田剛内野手
(6票・19.4%)
3位 横山竜士投手・青木勇人投手
(1票・2.0%)
東出輝裕内野手
(3票・9.7%)

 投手はついに真価を現し始めたフェルナンデス投手。圧倒的な安定感で先発・中継ぎとフル回転しています。外国人投手では2005年7月のレイボーン投手以来、そして得票率87.9%は2005年5月の黒田投手の87.5%を抜いて史上最高率となりました。野手では栗原選手。月間打率3割2分、17打点、4HRという抜群の打撃成績。勝負強さでチームの勝利に大きく貢献しました。

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3・4月

投手
(計100票)
野手
(計98票)
1位 大竹寛投手
(2005年6月以来2度目)
(48票・48.0%)
新井貴浩内野手
(2006年6月以来4度目)
(36票・36.7%)
2位 梅津智弘投手
(40票・40.0%)
倉義和捕手
(33票・33.7%)
3位 黒田博樹投手
(4票・4.0%)
栗原健太内野手
(14票・14.3%)

 今回は投手・野手とも混戦模様の争いとなりました。投手ではなんと2年ぶりに大竹投手が受賞。開幕から順調に勝ち星を積み重ね、月間3勝、防御率1.65と抜群の安定感を見せています。一方の野手は新井選手が前田選手と並ぶ最多の4度目の受賞となりました。月間打率2割6分でしたが、月間8本塁打など、勝負どころでの一発があったからこそ、チームは何とか持ちこたえました。頼れる4番です。

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