南関東地方の1都2県(千葉・東京・神奈川)の高校から指名された選手のリストです。なお、表内の「現役」欄は、○:広島に在籍(12球団の場合は指名球団に在籍)、●他球団に在籍(12球団の場合は指名球団以外の球団に在籍)、×:引退となっています。
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千葉県内の高校から指名された選手のリストです。
<投手> |
拓大紅陵高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
小林 敦司 |
1990 |
5 |
59 |
1 |
1 |
0 |
4.40 |
× |
多田 昌弘 |
1992 |
6 |
- |
- |
- |
- |
- |
× |
市立銚子高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
長谷川 昌幸 |
1995 |
1 |
209 |
42 |
61 |
0 |
4.44 |
× |
<野手> |
成東高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
青木 康彰 |
1972 |
6 |
外野手 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
× |
千葉経済大付属高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
丸 佳浩 |
2007 |
高3 |
外野手 |
1734 |
6114 |
1696 |
873 |
269 |
.277 |
● |
伊与田 一範 |
1995 |
4 |
外野手 |
60 |
73 |
14 |
7 |
4 |
.192 |
× |
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
市立船橋高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
森本 哲星 |
巨人 |
2022 |
育9 |
投手 |
○ |
千葉学芸高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
有薗 直輝 |
日本ハム |
2021 |
2 |
内野手 |
○ |
東京学館高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
粟飯原龍之介 |
DeNA |
2021 |
3 |
内野手 |
○ |
幕張総合高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
早坂 響 |
ロッテ |
2023 |
4 |
投手 |
○ |
村山 亮介 |
ロッテ |
2021 |
育4 |
捕手 |
○ |
市立松戸高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
瀧本 将生 |
ソフトバンク |
2021 |
育11 |
投手 |
○ |
習志野高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
古谷 拓郎 |
ロッテ |
2018 |
6 |
投手 |
○ |
成田高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
田宮 裕涼 |
日本ハム |
2018 |
6 |
捕手 |
○ |
八千代松陰高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
長岡 秀樹 |
ヤクルト |
2019 |
5 |
内野手 |
○ |
清宮 虎多朗 |
楽天 |
2018 |
育1 |
投手 |
○ |
専大松戸高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
深沢 鳳介 |
DeNA |
2021 |
5 |
投手 |
○ |
横山 陸人 |
ロッテ |
2019 |
4 |
投手 |
○ |
原 嵩 |
ロッテ |
2015 |
5 |
投手 |
× |
渡邉 大樹 |
ヤクルト |
2015 |
6 |
内野手 |
× |
東海大市原望洋高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
金久保 優斗 |
ヤクルト |
2017 |
5 |
投手 |
○ |
島 孝明 |
ロッテ |
2016 |
3 |
投手 |
× |
☆寸評☆
かつてはカープといえば、広島県内やその近県の高校選手を指名する傾向が強かったものの、1980年代半ば頃から、その視野を日本全国に広げているようで、とりわけ関東地区は、その傾向が顕著であるようです。千葉県もそんな傾向が良く表れている県の一つといえるでしょう。6人中5人が90年代に入ってからの指名です。
最近では2007年に千葉経済大付属高の丸選手を指名しました。2018年オフにFA権を行使して巨人へと移籍しましたが、走攻守のすべてにおいてチームに欠かせない3番打者として、カープの史上初のリーグ3連覇にも大きく貢献しました。またその年の高校生ドラフト1位では唐川投手(現千葉ロッテ)を競合ながら指名しました。地元には千葉ロッテが本拠地を構えており、ロッテへの入団選手も目立ちますが、広島のスカウト陣も関東地区には比較的に多く密着している地域でもあるだけに、今後も注目すべき県の一つだといえるでしょう。
さて、それをプロ野球界に視野を広げてみると、60年代から70年代にかけては銚子商高、成東高、木更津中央高が多かったのですが、近年では、東海大市原望洋高や専大松戸高など多くの高校からもプロ選手を輩出しています。2021年にはカープの注目していた千葉学芸高・有薗直樹選手が日本ハムの2位指名を受けるなど、育成含めてなんと5選手が指名を受けました。毎年多くのプロ選手を輩出している県の一つです。
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東京都内の高校から指名された選手のリストです。なお高校名は指名当時ものを使用しており、関東高は現在の聖徳学園高です。
<投手> |
二松学舎大付属高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
辻 大雅 |
2022 |
育3 |
- |
- |
- |
- |
- |
○ |
東亜学園高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
川島 堅 |
1987 |
1 |
16 |
1 |
4 |
0 |
4.40 |
× |
関東一高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
山崎 健 |
1990 |
4 |
222 |
17 |
18 |
4 |
4.05 |
× |
中村 祐太 |
2013 |
5 |
42 |
11 |
15 |
0 |
4.60 |
○ |
国学院久我山高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
河内 貴哉 |
1999 |
1 |
166 |
16 |
28 |
0 |
5.06 |
× |
<野手> |
日本大学第三高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
坂倉 将吾 |
2016 |
4 |
捕手 |
539 |
1638 |
469 |
216 |
44 |
.286 |
○ |
二松学舎大付属高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
永井 敦士 |
2017 |
4 |
外野手 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
× |
鈴木 誠也 |
2012 |
2 |
内野手 |
902 |
2976 |
937 |
562 |
182 |
.315 |
● |
帝京高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
河田 雄祐 |
1985 |
3 |
外野手 |
574 |
614 |
137 |
50 |
6 |
.223 |
× |
吉田 圭 |
2002 |
2 |
投手 |
16 |
24 |
3 |
2 |
0 |
.125 |
× |
松本 高明 |
2002 |
5 |
内野手 |
196 |
358 |
85 |
16 |
0 |
.237 |
× |
城西高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
高橋 慶彦 |
1974 |
3 |
投手 |
1722 |
6510 |
1826 |
604 |
163 |
.280 |
× |
聖徳学園(関東)高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
江藤 智 |
1988 |
5 |
捕手 |
1772 |
5683 |
1534 |
1002 |
357 |
.270 |
× |
城西高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
玉木 朋孝 |
1993 |
3 |
内野手 |
120 |
98 |
22 |
6 |
0 |
.224 |
× |
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
東海大菅生高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
日當 直喜 |
楽天 |
2023 |
3 |
投手 |
○ |
八王子高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
羽田慎之介 |
西武 |
2021 |
4 |
投手 |
○ |
日本大学鶴ケ丘高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
勝又 温史 |
DeNA |
2018 |
4 |
投手 |
○ |
早稲田実業高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
野村 大樹 |
ソフトバンク |
2018 |
3 |
内野手 |
○ |
清宮幸太郎 |
日本ハム |
2017 |
1 |
内野手 |
○ |
日本大学第三高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
井上 広輝 |
西武 |
2019 |
6 |
投手 |
○ |
櫻井 周斗 |
DeNA |
2017 |
5 |
投手 |
● |
坂倉 将吾 |
広島 |
2016 |
4 |
捕手 |
○ |
聖徳学園高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
長谷川宙輝 |
ソフトバンク |
2016 |
育2 |
投手 |
● |
岩倉高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
巽 大介 |
巨人 |
2015 |
6 |
投手 |
× |
都立雪谷高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
鈴木 優 |
オリックス |
2014 |
9 |
投手 |
× |
関東第一高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
井坪 陽生 |
阪神 |
2022 |
3 |
外野手 |
○ |
石橋 康太 |
中日 |
2018 |
4 |
捕手 |
○ |
オコエ 瑠偉 |
楽天 |
2015 |
1 |
外野手 |
● |
二松学舎大付属高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
辻 大雅 |
広島 |
2022 |
育3 |
投手 |
○ |
秋山 正雲 |
ロッテ |
2021 |
4 |
投手 |
○ |
秋広 優人 |
巨人 |
2020 |
5 |
内野手 |
○ |
永井 敦士 |
広島 |
2017 |
4 |
外野手 |
× |
大江 竜聖 |
巨人 |
2016 |
6 |
投手 |
○ |
帝京高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
郡 拓也 |
日本ハム |
2016 |
7 |
捕手 |
● |
☆寸評☆
広島が地元に根ざした球団であるだけに、かつてはやはり巨人を中心に人気のあった東京地区を避け、60〜70年代までは指名は少なかったようです。しかし、80年代に入ってからは、関東地区の指名が次第に増えています。
高橋慶彦選手、江藤智選手は広島では大活躍をした選手であり、また、河内投手は長い肩との戦いの末、2012年には中継ぎとして復活した経緯のある投手です。そして最近では何と言っても2012年には二松学舎大付属高の鈴木誠也選手をドラフト2位で指名したこと。後にチームの4番となり、セリーグの3連覇にも大きく貢献する選手に育ち、現在は活躍の舞台をメジャーに移しました。さらに2013年には関東一高の中村祐太投手をドラフト5位で、2016年には日大三高の坂倉将吾選手を指名しました。ともに期待の若手です。2017年にも、鈴木選手の後輩に当たる二松学舎大付属高の永井敦士選手を、2022年には同じく二松学舎大付属高の辻大雅投手を育成ドラフトで指名しました。近年は立て続けに、東京都内の高校生を指名しているだけに、十分に注目すべきでしょう。
そんな東京都をプロ野球全体で見ると、毎年のようにプロ野球から指名選手が出ています。2017年には先述の永井敦士選手を含めて3選手が指名されました。とりわけ注目されているのが早稲田実業高・清宮幸太郎選手。実に7球団が競合した末に、北海道日本ハムが当たりクジを見事に引き当て、入団しました。2018年にも3選手、2016年も広島・坂倉将吾選手ら4人の選手が指名されました。近年は都立高校からの指名選手も出るようになりましたが、やはり日大三高、二松学舎大付属高、帝京高、早稲田実業高、関東一高といった名門校の存在も大きいところです。
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神奈川県内の高校からの指名選手リストです。
<投手> |
武相高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
根建忍 |
1971 |
7 |
- |
- |
- |
- |
- |
× |
相武台高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
菊地原毅 |
1992 |
2 |
474 |
15 |
26 |
3 |
4.51 |
× |
<野手> |
横浜商科大高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
中村亘佑 |
2009 |
育2 |
捕手 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
× |
桐蔭学園高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
長内孝 |
1975 |
3 |
外野手 |
1020 |
2531 |
632 |
360 |
104 |
.250 |
× |
小田原高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
青木智史 |
1997 |
6 |
外野手 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
× |
平塚学園高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
岩崎智史 |
1997 |
7 |
内野手 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
× |
長崎元 |
1999 |
8 |
外野手 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
× |
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
平塚学園高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
阿部 和広 |
日本ハム |
2021 |
育4 |
外野手 |
○ |
横浜商業高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
笹川 吉康 |
ソフトバンク |
2020 |
2 |
外野手 |
○ |
桐蔭学園高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
相沢 白虎 |
巨人 |
2022 |
育5 |
内野手 |
○ |
森 敬斗 |
DeNA |
2019 |
1 |
内野手 |
○ |
星槎国際湘南高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
本田 仁海 |
オリックス |
2017 |
4 |
投手 |
○ |
藤沢翔陵高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
森山孔介 |
ソフトバンク |
2016 |
育4 |
内野手 |
× |
横浜創学館高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
望月惇志 |
阪神 |
2015 |
4 |
投手 |
× |
立花学園高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
永島田 輝斗 |
ロッテ |
2021 |
育3 |
投手 |
○ |
日暮 矢麻人 |
ソフトバンク |
2017 |
育5 |
外野手 |
× |
横浜高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
杉山 遙希 |
西武 |
2023 |
3 |
投手 |
○ |
松本隆之介 |
DeNA |
2020 |
3 |
投手 |
○ |
木下 幹也 |
DeNA |
2020 |
育4 |
投手 |
○ |
及川 雅貴 |
阪神 |
2019 |
3 |
投手 |
○ |
万波 中正 |
日本ハム |
2018 |
4 |
外野手 |
○ |
増田 珠 |
ソフトバンク |
2017 |
3 |
外野手 |
● |
藤平 尚真 |
楽天 |
2016 |
1 |
投手 |
○ |
浅間 大基 |
日本ハム |
2014 |
3 |
外野手 |
○ |
高濱 祐仁 |
日本ハム |
2014 |
7 |
内野手 |
● |
東海大相模高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
石田 隼都 |
巨人 |
2021 |
4 |
投手 |
○ |
山村 崇嘉 |
西武 |
2020 |
3 |
内野手 |
○ |
西川 僚祐 |
ロッテ |
2020 |
5 |
外野手 |
○ |
遠藤 成 |
阪神 |
2019 |
4 |
内野手 |
○ |
小笠原慎之介 |
中日 |
2015 |
1 |
投手 |
○ |
吉田 凌 |
オリックス |
2015 |
5 |
投手 |
● |
佐藤 雄偉知 |
中日 |
2014 |
育1 |
投手 |
拒否 |
日大藤沢高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
田上 優弥 |
巨人 |
2023 |
育4 |
内野手 |
○ |
柳澤 大空 |
楽天 |
2021 |
育2 |
外野手 |
○ |
牧原 巧汰 |
ソフトバンク |
2020 |
3 |
捕手 |
○ |
横浜隼人高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
加藤 大 |
DeNA |
2020 |
育2 |
投手 |
○ |
佐藤 一磨 |
オリックス |
2019 |
育1 |
投手 |
○ |
宗 佑磨 |
オリックス |
2014 |
2 |
内野手 |
○ |
☆寸評☆
意外にカープが指名が多く指名しているのが神奈川県です。しかし21世紀に入ってからは本ドラフトでの指名選手がいないのも現状です。関東地区には担当スカウトも多く、また有力高校が多いため、注目すべき県の一つではあるでしょう。
それをプロ野球全体で見ると、かつては「怪物」松坂大輔投手が横浜高で注目を集め、近年では2013年、1試合22奪三振の高校野球記録を作った桐光学園高・松井裕樹投手。5球団が競合するという超注目選手となりました。抽選の末、東北楽天が交渉権を獲得しました。2015年には東海大相模高の左腕・小笠原慎之介投手に2球団が競合し、中日入りが決定しました。このように競合するほどの逸材を輩出している県でもあるのが神奈川県なのです。
ドラフト1位の指名も数多く、2019年には横浜DeNAが桐蔭学園高の森敬斗選手、2016年には横浜高の藤平尚真投手などが挙げられます。また、1年に複数の選手を輩出することもしばしばありますが、2020年には実に7選手が、2021年にも4選手がプロからの指名を受けました。名門・横浜高を筆頭に、東海大相模高や桐蔭学園高といった、全国クラスの強豪校がひしめいている神奈川県だけに、有力選手も数多くいます。
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