北海道、東北地方の1道6県(北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)の高校から指名された選手のリストです。なお、表内の「現役」欄は、○:広島に在籍(12球団の場合は指名球団に在籍)、●他球団に在籍(12球団の場合は指名球団以外の球団に在籍)、×:引退となっています。
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北海道からの指名選手リスト
<投手> |
苫小牧中央高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
斉藤優汰 |
2022 |
1 |
- |
- |
- |
- |
- |
○ |
<野手> |
旭川大学高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
持丸 泰輝 |
2019 |
育1 |
捕手 |
5 |
6 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
○ |
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
函館大有斗高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
川下 将勲 |
西武 |
2023 |
育3 |
投手 |
○ |
旭川明成高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
千葉 隆広 |
巨人 |
2023 |
育6 |
投手 |
○ |
苫小牧中央高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
斉藤 優汰 |
広島 |
2022 |
1 |
投手 |
○ |
知内高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
坂本 拓己 |
ヤクルト |
2022 |
4 |
投手 |
○ |
旭川実業高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
田中 楓基 |
ロッテ |
2021 |
育1 |
投手 |
○ |
北海学園高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
鈴木 大和 |
巨人 |
2021 |
育1 |
外野手 |
○ |
苫小牧中央高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
根本 悠楓 |
日本ハム |
2020 |
5 |
投手 |
○ |
札幌大谷高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
阿部 剣友 |
巨人 |
2020 |
育8 |
投手 |
○ |
東海大学札幌高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
門別 啓人 |
阪神 |
2021 |
2 |
投手 |
○ |
小林 珠維 |
ソフトバンク |
2019 |
4 |
内野手 |
○ |
札幌創成高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
竹内 龍臣 |
中日 |
2019 |
6 |
投手 |
○ |
旭川大学高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
持丸 泰輝 |
広島 |
2019 |
育1 |
捕手 |
○ |
沼田 翔平 |
巨人 |
2018 |
育3 |
投手 |
● |
江陵高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
古谷 優人 |
ソフトバンク |
2016 |
2 |
投手 |
× |
北海高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
木村 大成 |
ソフトバンク |
2021 |
3 |
投手 |
○ |
大津 綾也 |
巨人 |
2021 |
育10 |
捕手 |
○ |
大窪 士夢 |
西武 |
2018 |
育2 |
投手 |
× |
阪口 皓亮 |
DeNA |
2017 |
3 |
投手 |
● |
戸川 大輔 |
西武 |
2014 |
育1 |
外野手 |
× |
北照高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
斎藤 綱記 |
オリックス |
2014 |
5 |
投手 |
● |
☆寸評☆
ドラフト開始以来、広島に関しては北海道内の高校からの指名選手はいなかったのですが、2019年、ついに育成ドラフト1位で旭川大高の持丸泰輝選手を指名しました。そして、2022年にはついに苫小牧中央高・斉藤優汰投手をドラフト1位で指名しました。将来のエース候補として期待される右腕です。
広島と北海道では距離が遠く、またかつてはなかなかドラフト候補の選手が出にくい土地柄だったこともあるのでしょう。しかし、近年は有力選手をたびたび輩出するようになり、カープも北海道への注目度を上げているように感じます。確かに北海道が地元の日本ハムという存在もありますが、カープも指名選手が増えているだけに、今後も要注目です。
そんな北海道は21世紀に入り、2006年の東北楽天1位・田中将大投手がエースとして活躍した駒大苫小牧高の大躍進もあり、北海道は近年ではかなり注目を集めるようになりました。プロ野球全体でも、毎年のように様々な高校が指名選手を輩出していますが、2022年には3人が指名を受けました。近年も2021年にはなんと4人も指名を受けており、これから注目度はさらに増してきそうです。
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青森県からの指名選手リスト
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
東奥義塾高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
中田 歩夢 |
巨人 |
2022 |
育4 |
内野手 |
○ |
八戸西業高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
福島 蓮 |
日本ハム |
2021 |
育1 |
投手 |
○ |
八戸工業大第一高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
黒田 将矢 |
西武 |
2021 |
5 |
投手 |
○ |
種市 篤暉 |
ロッテ |
2016 |
6 |
投手 |
○ |
弘前工業高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
成田 晴風 |
西武 |
2023 |
4 |
投手 |
○ |
藤田 航生 |
西武 |
2015 |
9 |
投手 |
× |
八戸学院光星高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
中澤 恒貴 |
ソフトバンク |
2023 |
育4 |
内野手 |
○ |
佐藤 航太 |
ソフトバンク |
2022 |
育11 |
内野手 |
○ |
武岡 龍世 |
ヤクルト |
2019 |
6 |
内野手 |
○ |
伊藤 大将 |
ソフトバンク |
2019 |
育3 |
内野手 |
× |
田城 飛翔 |
ソフトバンク |
2016 |
育3 |
外野手 |
× |
呉屋 開斗 |
中日 |
2015 |
育5 |
投手 |
× |
青森山田高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
川原田 純平 |
ソフトバンク |
2020 |
4 |
内野手 |
○ |
堀田 賢慎 |
巨人 |
2019 |
1 |
投手 |
○ |
三森 大貴 |
ソフトバンク |
2016 |
4 |
内野手 |
○ |
堀岡 隼人 |
巨人 |
2016 |
育7 |
投手 |
● |
☆寸評☆
ドラフト開始以来、広島での青森県内の高校からの指名選手はいません。ドラフトでの指名選手もけして多くはないのですが、ここ数年は青森県下の高校生がドラフトで指名を受けています。2016年には育成選手を含めて、史上最多の4選手が指名されており、さらに2019年には巨人のドラフト1位で堀田賢慎投手が指名されました。2021年、2022年、2023年と3年連続で、それぞれ2人の指名があり、注目度が高まっていることは確かです。
かつてはプロ野球選手の輩出がほとんどなかった青森県も、最近は指名選手が相次いでいます。特に八戸学院光星高や青森山田高という、青森県下の2大巨頭の躍進が、注目度をアップさせたのでしょう。カープも一時は東北地方からの指名が多い時期がありましたが、北海道日本ハム、東北楽天と東北・北海道にプロ野球球団が進出しているだけに、ライバル続出で獲得が厳しい環境になっているのかもしれません。ただ、カープは2020年には青森県下の八戸学院大・大道温貴投手を、そして近年は北海道からも指名選手が出ているだけに、これから注目度は増す可能性があります。
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岩手県内の高校から指名された選手のリストです。
<投手> |
盛岡大学付属高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
高橋樹也 |
2015 |
3 |
64 |
0 |
2 |
1 |
5.04 |
× |
伊東昂大 |
2009 |
5 |
5 |
0 |
0 |
0 |
7.71 |
× |
<野手> |
専大北上高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
井上浩司 |
1992 |
5 |
内野 |
6 |
2 |
0 |
0 |
0 |
.000 |
× |
<12球団の過去10年(2013年)からの指名選手> |
専大北上高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
近藤 大雅 |
DeNA |
2023 |
育5 |
捕手 |
○ |
盛岡中央高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
斎藤 響介 |
オリックス |
2022 |
3 |
投手 |
○ |
大船渡高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
佐々木 朗希 |
ロッテ |
2019 |
1 |
投手 |
○ |
黒沢尻工業高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
石塚 綜一郎 |
ソフトバンク |
2019 |
育1 |
捕手 |
○ |
盛岡大学付属高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
比嘉 賢伸 |
巨人 |
2017 |
育1 |
内野手 |
× |
松本 裕樹 |
ソフトバンク |
2014 |
1 |
投手 |
○ |
花巻東高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
松本 遼大 |
日本ハム |
2020 |
育1 |
投手 |
○ |
千葉 耕太 |
楽天 |
2016 |
育1 |
投手 |
× |
高橋 樹也 |
広島 |
2015 |
3 |
投手 |
× |
岸里 亮佑 |
日本ハム |
2013 |
7 |
外野手 |
× |
☆寸評☆
2009年に伊東昂大投手を指名したことにより、カープとしては井上浩司選手が指名された1992年以来、なんと17年ぶりの岩手県内の高校からの指名となりました。さらに、2015年、6年ぶりにカープは花巻東高の技巧派左腕の高橋樹也投手を指名しました。
プロ野球全体で見ても、けしてその数は多くはないのですが、21世紀に入ってからは指名選手が急増しており、今や注目県といえるでしょう。その中心ともいえる花巻東高は2009年に6球団が競合した菊池雄星投手(花巻東高)が1位指名。さらに、2012年には大谷翔平投手が北海道日本ハムの1位指名を受け、「二刀流」で投打に渡る活躍を見せ、大リーグへも本塁打王&2ケタ勝利を挙げる未知の活躍を見せています。2019年には佐々木朗希投手(気仙沼高)がロッテの1位指名を受けました。こういったビッグネームが多いのも大きな特徴です。
現在では東北に本拠地を置く東北楽天や、札幌に本拠地を置く北海道日本ハムの誕生などで、東北や北海道といった北日本にも目が向き始めています。近年では甲子園でも東北地方の高校が上位に進出する急成長ぶりを発揮していることにも由来しているのでしょう。カープは東北、北海道の指名選手が増加傾向にあるだけに、岩手県も注目すべき県であるといえます。
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宮城県内の高校からの指名選手リストです。
<投手> |
仙台育英高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
大久保美智男 |
1978 |
2 |
6 |
0 |
0 |
0 |
3.60 |
× |
高橋顕法 |
1992 |
8 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0.00 |
× |
<野手> |
東北高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
嶋重宣 |
1994 |
2 |
投手 |
1034 |
3116 |
868 |
421 |
126 |
.279 |
× |
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
日本ウェルネス宮城高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
大内誠弥 |
楽天 |
2023 |
7 |
投手 |
○ |
仙台育英高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
山田脩也 |
阪神 |
2023 |
3 |
内野手 |
○ |
入江大樹 |
楽天 |
2020 |
5 |
内野手 |
○ |
西巻賢二 |
楽天 |
2017 |
6 |
内野手 |
● |
平沢大河 |
ロッテ |
2015 |
1 |
内野手 |
○ |
佐藤世那 |
オリックス |
2015 |
6 |
投手 |
× |
☆寸評☆
広島からは合計3名です。東北高と仙台育英高という宮城県でも有名な強豪校からの指名となっていますが、1994年の嶋重宣投手(後に野手転向)以来、30年近くにわたって指名選手が出ていないのが現状です。
かつては東北地区の高校からはプロ野球選手の輩出が少なかったものの、その中でも宮城県は奮闘していたような印象があります。ところが、近年は東北地方の躍進が目覚しく、どこか宮城県下の高校の元気が少しなくなってきたかな…周りの躍進によって、あまり目立たなくなってきたように感じます。それでも仙台育英高からは2020年も指名選手を出しており、2022年の夏の高校野球では、東北勢初となる悲願の優勝を成し遂げてました。それゆえ、この宮城県下の高校からの指名選手も再び増えてくる可能性もあるかもしれません。
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秋田県内の高校から指名された選手のリストです。
<投手> |
大曲工業高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
藤井黎來 |
2017 |
育2 |
20 |
0 |
1 |
0 |
6.35 |
○ |
秋田経法大付属高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
水沢英樹 |
1987 |
4 |
- |
- |
- |
- |
- |
× |
秋田商高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
佐藤剛士 |
2004 |
1 |
1 |
0 |
1 |
0 |
34.71 |
× |
<野手> |
秋田商高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
田村彰啓 |
2000 |
5 |
外野 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
× |
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
金足農業高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
吉田 輝星 |
日本ハム |
2018 |
1 |
投手 |
● |
大曲工高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
藤井 黎來 |
広島 |
2017 |
育2 |
投手 |
○ |
明桜高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
野中 天翔 |
中日 |
2022 |
育2 |
投手 |
○ |
風間 球打 |
ロッテ |
2021 |
1 |
投手 |
○ |
山口 航輝 |
ロッテ |
2018 |
4 |
投手 |
○ |
秋田商高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
成田 翔 |
ロッテ |
2015 |
3 |
投手 |
× |
☆傾向☆
以上の3名です。プロ野球全体で見ると全体的に指名選手の少ない東北地方の中では、多くのプロ選手を生み出した県はありますが、それでも近年は東北の他県に比べると、その勢いはやや鈍化傾向でしょうか。
そんな中、2017年の育成ドラフトで大曲工高の藤井黎來投手を指名しました。カープにとっては13年ぶりとなる秋田県内の高校生の指名となりました。そしてなんといっても、2018年には夏の甲子園で秋田県勢では104年ぶりに決勝へと進出した原動力となった金足農高・吉田輝星投手。当時は一躍注目を集め、日本ハムの1位指名を受け、カープも1位候補に挙げていたほど。かつてはカープも秋田県内の高校生の指名が多くありました。それは近藤スカウトのお膝元だからというのが大きな理由だったのでしょう。だからこそ、これからも目が離せない県なのです。
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山形県内の高校からの指名選手のリストです。
<投手> |
山形南高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
滝口光則 |
1979 |
3 |
3 |
0 |
0 |
0 |
12.00 |
× |
<野手> |
日本大学山形高等学校 |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
青木 陸 |
2015 |
7 |
内野 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
× |
栗原健太 |
1999 |
3 |
内野 |
1026 |
3695 |
1082 |
586 |
153 |
.293 |
× |
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
東海大山形高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
大河原 翔 |
楽天 |
2021 |
育3 |
外野手 |
○ |
山本学園高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
菅井 信也 |
西武 |
2021 |
育3 |
投手 |
○ |
鶴岡東高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
吉住 晴斗 |
ソフトバンク |
2017 |
1 |
投手 |
× |
羽黒高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
田中 優大 |
巨人 |
2017 |
育4 |
投手 |
× |
山形中央高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
武田 陸玖 |
DeNA |
2023 |
3 |
投手 |
○ |
村上 舜 |
ソフトバンク |
2019 |
育7 |
投手 |
○ |
佐藤 智輝 |
楽天 |
2018 |
5 |
投手 |
○ |
青木 陸 |
広島 |
2015 |
7 |
内野手 |
× |
石川 直也 |
日本ハム |
2014 |
4 |
投手 |
○ |
酒田南高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
田村 朋輝 |
巨人 |
2022 |
育2 |
投手 |
○ |
伊藤 海斗 |
巨人 |
2019 |
6 |
外野手 |
○ |
石垣 雅海 |
中日 |
2016 |
3 |
内野手 |
○ |
☆寸評☆
山形県内の高校から指名された選手は3名です。
ドラフトが始まって以来、けして指名選手を多く輩出しているわけではないのですが、近年は指名選手も増加傾向にあります。2017年には鶴岡東高の吉住晴斗投手がソフトバンクのドラフト1位指名を受けました。2012年から9年連続で県内の高校生が指名されており、ついにはドラフト1位の選手まで輩出するするようになりました。また、2023年には山形中央高・武田陸玖投手をDeNAが3位指名し、4年ぶりの支配下ドラフトでの指名選手となりました。
栗原選手をはじめ、近年は秋田在住の近藤スカウトの影響もあって、東北出身選手の指名はけして少なくはありません。2015年にはドラフト7位で青木陸選手を指名しました。また近年の山形県の注目傾向からいっても、これからも可能性のある県であることは間違いないでしょう。
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福島県からの指名選手リスト
福島県内の高校からの指名選手のリストです。
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
会津北嶺高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
富山紘之進 |
ロッテ |
2023 |
育5 |
捕手 |
○ |
東日本大昌平高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
草野 陽斗 |
DeNA |
2022 |
育5 |
投手 |
○ |
田村高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
佐久間拓斗 |
ソフトバンク |
2021 |
育8 |
捕手 |
○ |
学法福島高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
佐々木 明都 |
ソフトバンク |
2022 |
育6 |
投手 |
○ |
辻垣 高良 |
オリックス |
2020 |
育2 |
投手 |
○ |
学法石川高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
黒川 凱星 |
ロッテ |
2022 |
育4 |
内野手 |
○ |
尾形 崇斗 |
ソフトバンク |
2017 |
育1 |
投手 |
○ |
光南高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
松本 京志郎 |
楽天 |
2017 |
育2 |
内野手 |
× |
聖光学院高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
山浅 龍之介 |
中日 |
2022 |
4 |
捕手 |
○ |
八百板 卓丸 |
楽天 |
2014 |
育1 |
外野手 |
× |
光南高等学校 |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
佐藤 勇 |
西武 |
2012 |
5 |
投手 |
× |
☆寸評☆
ドラフト開始以来、カープでは福島県内の高校からの指名選手はいません。
ただ、2011年には聖光学院高から歳内宏明投手が阪神2位指名を受けたことで、ついにプロ野球選手が誕生しました。これは1996年の巨人・鈴木尚広選手以来、実に15年ぶりのこととなりました。とりわけ聖光学院高の大躍進ぶりによって、注目選手が増加傾向にあり、2017年には2人の選手が、ともに育成ドラフトではありますが指名を受けました。近年は育成選手に偏っていますが、2022年には本指名で聖光学院高の山浅龍之介選手が中日の4位指名を受け、育成でも3選手と一気に計4選手が指名されました。1つの高校に偏らず、多くの高校から幅広く指名を受けている傾向があるようです。
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