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鷺宮製作所から指名された選手のリストです。
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
小孫 竜二 |
楽天 |
2022 |
2 |
投手 |
○ |
野川 拓斗 |
DeNA |
2015 |
7 |
投手 |
× |
赤間 謙 |
オリックス |
2015 |
9 |
投手 |
× |
都市対抗では32年間白星がなかったかと思えば、4強に名を連ねたこともあるほどの歴史ある社会人チームが鷺宮製作所です。過去には7人のプロ野球選手を輩出しており、2015年には下位指名ながら、野川拓斗投手と赤間謙投手の2人が一気に指名されました。過去を振り返っても、全体的に中位から下位指名に偏る傾向はあったのですが、2022年に楽天2位で小孫竜二投手が指名を受け、同チームからは7年ぶりのプロ選手誕生となりました。毎年ではなくとも、比較的コンスタントにプロ野球選手が誕生しています。
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セガサミーから指名された選手のリストです。
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
横山 楓 |
オリックス |
2021 |
6 |
投手 |
○ |
森脇 亮介 |
西武 |
2018 |
6 |
投手 |
○ |
ゲームメーカーのセガと、パチンコメーカーのサミーが合併したセガサミー。
2006年に社会人野球に加盟し、2010年以降、実に5名の選手をプロに送り出すなど、近年急成長を遂げている野球チームといえ、2013年の北海道日本ハムドラフト2位の浦野博司投手は、カープも上位指名としてリストアップしていたほど。2021年も横山楓投手がオリックスの6位指名を受けており、ここのところ注目度が一気に高まったセガサミーは、2012年には今や横浜DeNAの中心選手である宮崎敏郎選手を生み出しており、社会人チームの中では目を離すことが出来ない存在だといえるでしょう。
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東京ガスから指名された選手のリストです。
<投手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
片瀬 清利 |
1988 |
外 |
127 |
16 |
22 |
2 |
3.85 |
× |
益田 武尚 |
2022 |
3 |
8 |
1 |
0 |
0 |
1.64 |
○ |
<野手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
斉藤 浩行 |
1981 |
2 |
外野手 |
228 |
453 |
89 |
41 |
16 |
.196 |
× |
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
益田 武尚 |
広島 |
2022 |
3 |
投手 |
○ |
山岡 泰輔 |
オリックス |
2016 |
1 |
投手 |
○ |
遠藤 一星 |
中日 |
2014 |
7 |
内野手 |
× |
都市対抗野球でもほぼ常連の東京ガス。その実力はプロに輩出した選手にラインナップを見ても明らかでしょう。21世紀に入ってからは6人の選手が指名されましたが、そのほとんどがチームの勝利に大きく貢献しています。2014年は4年ぶりに遠藤選手が中日から7位指名されました。そして2016年は広島・瀬戸内高校出身の山岡泰輔投手がオリックスの1位指名を受けました。
カープは2022年に益田武尚投手を3位指名しました。ドラフト指名では、1981年に2位指名した斉藤浩行選手以来、実に41年ぶり、ドラフト外も含めると、1988年の片瀬清利投手以来、34年ぶりとなる東京ガスからの指名選手となりました。益田投手のこれからの活躍次第では、太いパイプが形成されるのでは…そんな予感が漂います。
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東京大学運動会硬式野球部出身者を中心に結成された社会人チームです。2008年には創部8年目にして、小林高也選手が指名されたことで、初めてプロ野球選手を輩出しました。小林選手は中日を退団後、巨人へ移籍しましたが、支配下登録をされることはなく、2013年に巨人を退団をしています。その後、10年以上にわたって指名がありません。
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プリンスホテルから指名された選手のリストです。なお、チームは2000年に廃部されているため、最後のコメントは控えさせていただきます。
<投手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
小林幹英 |
1997 |
4 |
238 |
19 |
22 |
29 |
3.90 |
× |
<野手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
堀場英孝 |
1982 |
外 |
捕手 |
173 |
59 |
6 |
35 |
6 |
.245 |
× |
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明治安田生命から指名された選手のリストです。
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
吉田 大成 |
ヤクルト |
2018 |
8 |
内野手 |
× |
2018年のドラフト会議で東京ヤクルトの8位指名を受けたのが吉田大成選手。明治安田生命からは初めてのプロ野球選手誕生となりました。ただ、過去には2008年に育成ドラフト2位で中日が指名した小林高也選手が、明治安田生命を退団して、東京弥生クラブを経たという経緯があります。直接、明治安田生命からの指名選手誕生ということもあり、今後、注目を集める存在になるかもしれません。
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リッカーから指名された選手のリストです。なお、チームはすでに廃部されているため、最後のコメントは控えさせていただきます。
<投手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
田中和博 |
1982 |
6 |
3 |
0 |
0 |
0 |
4.50 |
× |
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立正佼成会から指名された選手のリストです。なお、チームはすでに廃部されているため、最後のコメントは控えさせていただきます。
<野手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
岩崎良夫 |
1967 |
4 |
内野手 |
38 |
17 |
1 |
2 |
0 |
.059 |
× |
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JR東日本から指名された選手のリストです。
<投手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
飯田 哲矢 |
2014 |
6 |
40 |
0 |
0 |
0 |
4.91 |
× |
<野手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
田中広輔 |
2013 |
3 |
内野手 |
1122 |
3645 |
945 |
341 |
67 |
.259 |
○ |
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
山田 龍聖 |
巨人 |
2021 |
2 |
投手 |
○ |
伊藤 将司 |
阪神 |
2020 |
2 |
投手 |
○ |
太田 龍 |
巨人 |
2019 |
2 |
投手 |
○ |
板東 湧梧 |
ソフトバンク |
2018 |
4 |
投手 |
○ |
田嶋 大樹 |
オリックス |
2017 |
1 |
投手 |
○ |
進藤 拓也 |
DeNA |
2016 |
8 |
投手 |
× |
関谷 亮太 |
ロッテ |
2015 |
2 |
投手 |
× |
東條 大樹 |
ロッテ |
2015 |
4 |
投手 |
○ |
石岡 諒太 |
中日 |
2015 |
6 |
投手 |
× |
坂寄 晴一 |
オリックス |
2014 |
6 |
投手 |
× |
飯田 哲矢 |
広島 |
2014 |
6 |
投手 |
× |
西野 真弘 |
オリックス |
2014 |
7 |
内野手 |
○ |
都市対抗では2011年に優勝を果たすなど、まさに社会人野球界では名門のJR東日本。21世紀に入ってからは、ご覧のようにほぼ毎年、プロ野球選手を輩出しています。かつて前身が国鉄スワローズだったヤクルトの指名が目立ちますが、近年ではオリックスからの指名が相次いでいます。2014年はオリックスが下位指名ながら2人の選手を指名しました。また2014年もそうでしたが、1年に3人の選手が指名されたことが3度、2人指名されたことが4度もあります。
2019年も太田龍投手が巨人の2位指名、2020年には伊藤将司投手が阪神の2位指名、2021年には山田龍聖投手が巨人の2位指名を受けました。実に2011年から11年連続でプロ選手を輩出しています。まさにプロ野球選手の宝庫といえるでしょう。
2013年、カープは初めてJR東日本の田中広輔選手を獲得しました。当時は社会人ナンバーワン内野手という評価が高く、1年目からその評価に違わぬ実力を見せ付け、2016年には1番・ショートとして定着し、25年ぶりの優勝に大きく貢献。翌年には盗塁王を獲得し、連覇にも貢献し、さらにフルイニング出場でリーグ3連覇にも貢献しました。近年は不振が続いているのが気になるところですが、2023年より就任した新井監督の下、復活の兆しを見せています。さらに、2014年には2年連続でJR東日本から飯田哲矢投手を指名しています。だからこそ、注目度の高い社会人チームといえるでしょう。
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NTT東日本から指名された選手のリストです。
<投手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
横山弘樹 |
2015 |
2 |
6 |
2 |
2 |
0 |
5.47 |
× |
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
佐々木 健 |
西武 |
2020 |
2 |
投手 |
○ |
西村 天裕 |
日本ハム |
2017 |
2 |
投手 |
● |
福田 周平 |
オリックス |
2017 |
3 |
内野手 |
○ |
渡邉 啓太 |
ロッテ |
2017 |
5 |
投手 |
× |
横山 弘樹 |
広島 |
2015 |
2 |
投手 |
× |
高木 伴 |
オリックス |
2014 |
4 |
投手 |
× |
1981年には都市対抗でも優勝の経験があるなど、歴史も実績もあるNTT東日本。21世紀に入ってからも、ほぼコンスタントにプロ野球選手を輩出しています。しかも、2017年は3選手が一気に指名されました。全体的に見れば、やはりNTT東日本であるがゆえに、関東地方の球団からの指名が多いのが特徴ですが、2014年に沖原佳典選手以来、14年ぶりに西日本の球団(オリックス)が高木伴投手を指名しました。西日本の球団は若干不利なのかと思ってしまいますが…。
そんな中、2015年にカープもドラフト2位で横山弘樹投手を指名しました。カープがNTT東日本の選手を指名するのは初めてのことでしたが、それ以降、指名選手は出ていません。
2020年には3年ぶりに佐々木健投手が西武の2位指名を受けました。プロ選手を輩出するのは3年ぶりのこと。やはり目が離せない注目の社会人チームです。
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