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エアロマスター(日本熱学)から指名された選手のリストです。既に廃部となっているため、コメントは控えさせていただきます。
<投手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
谷 博信 |
1969 |
10 |
- |
- |
- |
- |
- |
喪失 |
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大阪ガスから指名された選手のリストです。
<投手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
岩見 優輝 |
2010 |
3 |
11 |
1 |
0 |
0 |
4.02 |
× |
河野 佳 |
2022 |
5 |
8 |
0 |
1 |
0 |
9.49 |
○ |
<野手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
末包 昇大 |
2021 |
6 |
外野手 |
96 |
216 |
61 |
41 |
13 |
.282 |
○ |
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
河野 佳 |
広島 |
2022 |
5 |
投手 |
○ |
児玉 亮涼 |
西武 |
2022 |
6 |
内野手 |
○ |
末包 昇大 |
広島 |
2021 |
6 |
外野手 |
○ |
小深田 大翔 |
楽天 |
2019 |
1 |
内野手 |
○ |
近本 光司 |
阪神 |
2018 |
1 |
外野手 |
○ |
岸田 行倫 |
巨人 |
2017 |
2 |
捕手 |
○ |
酒居 知史 |
ロッテ |
2016 |
2 |
投手 |
● |
土肥 星也 |
ロッテ |
2016 |
4 |
投手 |
○ |
全体的に、21世紀に入ってからは投手の指名が目立つ大阪ガス。やはり地元である阪神が強いか…という印象がありましが、近年はその傾向も変わり、比較的多くの球団からの指名を受けており、偏りがなくなってきた印象です。さらに近年では、2016年の千葉ロッテ2位・酒居投手、2017年の巨人2位・岸田選手と上位指名が続き、2018年には近本選手が阪神1位、2019年には東北楽天が小深田選手を1位指名し、立て続けに1位指名選手が誕生しました。それだけ関西の社会人野球では要注目のチームとなっています。
カープでは2010年にはドラフト3位で岩見投手を指名しました。大阪ガスからはチーム初の指名となりました。その後、2021年にドラフト6位で末包昇大選手を指名し、11年ぶりに大阪ガスからカープの選手の誕生となりました。さらに翌2022年には、社会人野球でも1年目から大活躍を見せた河野佳投手を5位指名しました。鞘師スカウトの担当地区ということもあり、さらには末包選手がチームの主砲として育ちつつあるだけに、これからも大阪ガスからの指名選手が増えてくるかもしれません。
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デュプロ(デュプロ印刷機)から指名された選手のリストです。2008年に既に廃部となっているため、コメントは控えさせていただきます。
<投手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
川口和久 |
1980 |
1 |
435 |
139 |
135 |
4 |
3.38 |
× |
<野手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
木原彰彦 |
1981 |
4 |
外野手 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
× |
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日本生命から指名された選手のリストです。
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
又木 鉄平 |
巨人 |
2023 |
5 |
投手 |
○ |
阿部 翔太 |
オリックス |
2020 |
6 |
投手 |
○ |
神里 和毅 |
DeNA |
2017 |
2 |
外野手 |
○ |
小林 慶祐 |
オリックス |
2016 |
5 |
投手 |
○ |
小田 裕也 |
オリックス |
2014 |
8 |
外野手 |
○ |
都市対抗の常連であり、3度の優勝を果たし、日本選手権でも2度の優勝を果たしている大阪の名門社会人チーム…それが日本生命です。2023年には又木鉄平選手が巨人5位の指名を受け、3年ぶりのプロ野球選手誕生となりました。プロ野球選手も非常に多く輩出しており、21世紀に入ってからも実に14選手がプロの門をたたき、今も多くの選手が活躍しています。
近年は指名選手が急増している日本生命ですが、2020年には阿部翔太選手が、2016年には小林慶祐選手が、2014年も小田裕也選手が、それぞれ大阪を本拠地とするオリックスから指名されています。やはり地元球団は強いという印象です。そして日本生命といえば、何といっても2013年には実に4選手が一気にドラフトで指名され、まさに日本生命イヤーとなったことでしょう。
それだけ指名選手が多い日本生命であるにもかかわらず、カープはまだ一度も日本生命の選手を指名した経緯はありません。2013年には地元・広島出身の井上選手の下位指名のうわさは流れました。今後注目選手がいれば、指名の可能性はあるでしょうし、それが地元・広島出身ならば、その可能性は高まるかもしれません。
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パナソニック(松下電器)から指名された選手のリストです。
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
宮本 秀明 |
DeNA |
2017 |
7 |
内野手 |
× |
藤谷 洸介 |
阪神 |
2016 |
8 |
投手 |
× |
近藤 大亮 |
オリックス |
2015 |
2 |
投手 |
● |
足立 祐一 |
楽天 |
2015 |
6 |
捕手 |
× |
都市対抗の常連であり、社会人日本選手権では2度の優勝を誇る名門チームは、プロ野球選手も非常に多く輩出しています。21世紀に入ってからは8人が指名されていますが、とりわけ2004年には自由枠で2人の選手がプロへと進みました。しかし、カープは今までパナソニックの選手を指名したことはありません。2013年の東京ヤクルト3位・秋吉亮投手はリストにあがっていたようではありますが…。
2015年にはオリックスが2位で近藤大亮投手を、楽天が6位で足立祐一選手を、2名指名されており、2016年、2017年と下位指名ながら、プロ選手を輩出しました。近年は指名選手が出ていませんが、関西では注目のチームであることは間違いありません。
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子ども服メーカー「ミキハウス」の野球部は1995年に創部し、1999年のドラフト会議では日本ハムの3位指名で吉崎勝投手が指名され、2000念には日本選手権でベスト4まで勝ち進むほどでしたが、2005年の都市対抗野球出場後に廃部。その後、クラブチームのスポンサーとして「ミキハウスREDS」として野球活動を再開し、2018年冬に野球部を再開することになりました。
2020年には都市対抗野球にも出場しており、また先述の通り、過去にはプロ野球選手も輩出し、「ミキハウスREDS」時代にも指名選手がいただけに、これから再び注目される可能性はあります。
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履正社医療スポーツ専門学校から指名された選手のリストです。
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
木村敏靖 |
楽天 |
2016 |
育4 |
投手 |
× |
高校野球では大阪の強豪である履正社高。東京ヤクルト・山田哲人選手やオリックス・T−岡田選手など、名選手を輩出していますが、この履正社医療スポーツ専門学校も関連校の1つで、その野球部は社会人チームとして活動しています。
そんな履正者医療スポーツ専門学校から初のプロ野球選手が2016年に誕生しました。東北楽天が育成ドラフト4位で指名した木村敏靖投手です。果たしてこれをきっかけに、中央で少しでもメジャーな存在になれるか、注目されます。
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NSBベースボールクラブ(旧中山製鋼、中山公式野球クラブ、中山製鋼野球クラブ)から指名された選手のリストです。
<投手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
試合数 |
勝利 |
敗北 |
セーブ |
防御率 |
現役 |
上田好剛 |
1993 |
2 |
- |
- |
- |
- |
- |
× |
プロ野球に輩出した選手は数少ないけれども、創立はなんと戦前からという歴史のあるクラブチームがNSBベースボールクラブです。カープは1993年にドラフト2位で、当時中山製鋼の上田投手を指名しました。1軍での登板は1度もないまま引退ということになりましたが…。実は、上田投手が中山製鋼初のプロ野球選手となりました。今もクラブチームとして存続していますが、プロ野球選手の輩出は2003年以降ありません。
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NTT西日本(電電近畿、NTT関西)から指名された選手のリストです。
<野手> |
選手名 |
指名年 |
順位 |
守備 |
試合 |
打数 |
安打 |
打点 |
本塁打 |
打率 |
現役 |
井上弘昭 |
1967 |
1 |
外野手 |
1531 |
4081 |
1058 |
519 |
155 |
.259 |
× |
<12球団の過去10年(2014年)からの指名選手> |
選手名 |
チーム |
指名年 |
順位 |
守備 |
現役 |
泉口 友汰 |
巨人 |
2023 |
4 |
内野手 |
○ |
平良 竜哉 |
楽天 |
2022 |
5 |
内野手 |
○ |
野村 勇 |
ソフトバンク |
2021 |
4 |
内野手 |
○ |
上川畑大悟 |
日本ハム |
2021 |
8 |
内野手 |
○ |
大城 卓三 |
巨人 |
2017 |
3 |
捕手 |
○ |
戸柱 恭孝 |
DeNA |
2015 |
4 |
捕手 |
○ |
2005年には一挙5人の選手をプロに輩出したNTT西日本。社会人チームの名門であり、プロ野球へ輩出した選手も非常に多くなっています。カープは1967年のドラフト1位で井上弘昭選手を指名し、入団しましたが、それ以来50年近くにわたって、獲得選手は出ていません。2012年にはドラフト1位で増田達至投手を指名しましたが、くじ引きで外してしまいました。
2020年代に入り、2021年にはソフトバンク4位で野村勇選手、日本ハム8位で上川畑大悟選手と一気に2選手が指名されました。2022年にも平良竜哉選手を楽天が5位指名、2023年には泉口友汰選手が巨人の4位指名を受けており、3年連続でのドラフト指名選手誕生となりました。注目選手や指名選手がコンスタントに出ている印象です。
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