北東北大学リーグから指名された選手のリストです。
<野手> | |||||||||
選手名 | 指名年 | 順位 | 守備 | 試合 | 打数 | 安打 | 打点 | 本塁打 | 打率 |
名原 典彦 | 2022 | 育1 | 外野手 | - | - | - | - | - | - |
<12球団の過去10年(2015年)からの指名選手> | ||||
選手名 | チーム | 指名年 | 順位 | 守備 |
庄司 陽斗 | 広島 | 2023 | 育4 | 投手 |
名原 典彦 | 広島 | 2022 | 育1 | 外野手 |
蝦名 達夫 | DeNA | 2019 | 6 | 外野手 |
☆寸評☆
2022年、カープは球団史上初めて青森大の選手を指名しました。地元・広島出身の名原選手です。走攻守3拍子揃った右打ちの外野手で、育成選手としての指名ではありますが、支配下登録され、戦力となることが期待されています。
青森大は12球団で見ると、2001年に西武の自由枠で指名された細川亨選手を皮切りに、過去に指名選手は4人にとどまっていますが、ここ5年で3選手が指名されており、その注目度はアップしているように思います。2022年には名原選手をカープが指名…広島出身ということもあるでしょうが、それだけカープが広島からは距離が遠くとも、北海道・東北の逸材にも注目しているということでしょう。
☆寸評☆
過去にカープが青森中央学院大学の選手を指名したことはありません。2014年、育成ドラフトでの指名ではありましたが、大坂谷啓生外野手が楽天の育成2指名を受け、青森中央学院大学から初めてのプロ選手が誕生しました。果たして、これから先、さらに指名選手が現れるのかが注目されます。
☆寸評☆
過去にカープが岩手大の選手を指名したことはありません。12球団で見ると、2011年に育成3位ながらも三浦翔太投手が福岡ソフトバンクから指名を受け、初めて岩手大学からプロ野球選手が誕生しました。国立大学ですが、果たして今後もプロ野球選手が誕生するのか注目です。
八戸学院大学から指名された選手のリストです。
<投手> | |||||||
選手名 | 指名年 | 順位 | 試合数 | 勝利 | 敗北 | セーブ | 防御率 |
大道温貴 | 2020 | 3 | 79 | 7 | 6 | 0 | 4.31 |
<12球団の過去10年(2015年)からの指名選手> | ||||
選手名 | チーム | 指名年 | 順位 | 守備 |
松山晋也 | 中日 | 2022 | 育1 | 投手 |
大道温貴 | 広島 | 2020 | 3 | 投手 |
中道佑哉 | ソフトバンク | 2020 | 育2 | 投手 |
高橋優貴 | 巨人 | 2018 | 1 | 投手 |
☆寸評☆
2020年のドラフト会議でカープはドラフト3位で、大道温貴投手を指名しました。これがカープ史上初の八戸学院大の選手の指名となりました。150キロ台のストレートにタテに割れるスライダーなどを投げ込む本格派右腕で、1年目から中継ぎに先発にと4勝をマークし、2023年には中継ぎで48試合に登板し、活躍を見せました。
12球団で見ると、北東北大学野球リーグでは屈指の存在であり、特に2001年以降はその数を一気に伸ばしています。2018年に高橋優貴投手が巨人の1位指名を受けました。1位指名は2010年の東北楽天・塩見貴洋投手以来8年ぶりとなります。2020年にカープが指名した大道投手も1位で消えても不思議ではない好素材とされていたほどです。
そんな中、2021年のシーズン中に、メジャーリーグに挑戦していた八戸学院大出身の秋山翔吾選手がカープに入団するというビッグニュースがありました。秋山選手といえば、西武時代の2015年にプロ野球のシーズン最多記録である216安打をマークするヒットメーカーです。超大物選手のカープ入団は2021年最大のトピックスでした。これから、カープの中でも八戸学院大は注目度が高まるのではないでしょうか。
富士大から指名された選手のリストです。
<投手> | |||||||
選手名 | 指名年 | 順位 | 試合数 | 勝利 | 敗北 | セーブ | 防御率 |
中村恭平 | 2010 | 2 | 97 | 2 | 11 | 0 | 4.23 |
佐藤柳之介 | 2024 | 2 | - | - | - | - | - |
<野手> | |||||||||
選手名 | 指名年 | 順位 | 守備 | 試合 | 打数 | 安打 | 打点 | 本塁打 | 打率 |
渡邉悠斗 | 2024 | 4 | 内野手 | - | - | - | - | - | - |
<12球団の過去10年(2015年)からの指名選手> | ||||
選手名 | チーム | 指名年 | 順位 | 守備 |
麦谷祐介 | オリックス | 2024 | 1 | 外野手 |
佐藤柳之介 | 広島 | 2024 | 2 | 投手 |
安コ 駿 | ソフトバンク | 2024 | 3 | 投手 |
渡邉悠斗 | 広島 | 2024 | 4 | 内野手 |
坂本達也 | 巨人 | 2024 | 育1 | 捕手 |
長島幸佑 | ロッテ | 2024 | 育3 | 投手 |
金村尚真 | 日本ハム | 2022 | 2 | 投手 |
佐藤龍世 | 西武 | 2018 | 7 | 内野手 |
鈴木翔天 | 楽天 | 2018 | 8 | 投手 |
小野泰己 | 阪神 | 2016 | 2 | 投手 |
多和田真三郎 | 西武 | 2015 | 1 | 投手 |
☆寸評☆
2010年、ドラフト当初は3位以下ならば社会人行きを明言していた中村恭平投手を2位で指名しました。これがカープが指名した初の富士大の選手でした。一時期は最速156キロのストレートで、勝ちパターンの中継ぎでも活躍しました。そして、2024年には富士大からは14年ぶりに、佐藤柳之介投手、渡邉悠斗選手の2名を指名しました。佐藤投手は制球力ある実戦派投手として、渡邉選手はパンチ力のある長距離砲として期待されています。
プロ野球全体で見ると、21世紀に入り一気に指名人数を伸ばしてきました。2013年からは4年連続で指名選手を出し、さらに圧巻だったのは2024年に、ドラフトの歴史でも史上最多の一挙6選手が指名を受けました。その中で、麦谷祐介選手はオリックスの1位指名を受けており、2015年の多和田真三郎投手以来の1位指名となりました。北東北大学リーグでは最も注目を集めている大学といえるでしょうし、これからも要注目です。