打順別のスタメン出場試合数トップの選手 | ||
打順 | 選手 | 試合数 (全144試合) |
1 | 東出輝裕 | 88 |
2 | 赤松真人 | 56 |
3 | アンディ・フィリップス | 56 |
4 | 栗原健太 | 138 |
5 | スコット・マクレーン | 90 |
6 | 天谷宗一郎 | 19 |
7 | 石井琢朗 | 36 |
8 | 石原慶幸 | 75 |
9 | 前田健太 大竹 寛 |
26 |
ポジション別のスタメン出場試合数トップの選手 | ||
ポジション | 選手 | 試合数 (全144試合) |
ピッチャー | 前田健太 大竹 寛 |
26 |
キャッチャー | 石原慶幸 | 109 |
ファースト | 栗原健太 | 138 |
セカンド | 東出輝裕 | 139 |
サード | スコット・マクレーン | 92 |
ショート | 梵 英心 | 61 |
レフト | アンディ・フィリップス | 69 |
センター | 赤松真人 | 112 |
ライト | 天谷宗一郎 | 67 |
ブラウン監督の最終シーズンであり、何と言っても、カープが旧広島市民球場からマツダスタジアムに本拠地を移転した最初の年。カープの球団の歴史から見ても、1つの大きな節目の年でした。しかし、チームの成績はふるわず、新球場に選手自身が戸惑ったまま、なかなか本拠地を自分たちの球場に出来ていないようなシーズンでした。
この年、横浜を退団した石井琢朗選手がカープに加入し、シーズン途中にはマクレーン選手とフィリップス選手が加わりました。そんな新加入の選手が多くスタメン出場を飾りましたが、特に下位打線に関しては6番打者が最多でも天谷宗一郎選手の19試合、7番打者が石井琢選手の36試合と、なかなか固定できなかったことが伺えます。また、4番・栗原健太選手の脇を固めた選手が途中加入の新外国人選手…開幕前の構想からはかなりかけ離れたオーダーとなり、打線のやり繰りに苦労した印象です。