打順別のスタメン出場試合数トップの選手 | ||
打順 | 選手 | 試合数 (全132試合) |
1 | 正田耕三 | 59 |
2 | 前田智徳 | 58 |
3 | 野村謙二郎 | 127 |
4 | 西田真二 | 78 |
5 | 山崎隆造 | 57 |
6 | 小早川毅彦 | 33 |
7 | 江藤 智 | 33 |
8 | 達川光男 | 88 |
9 | 佐々岡真司 | 31 |
ポジション別のスタメン出場試合数トップの選手 | ||
ポジション | 選手 | 試合数 (全132試合) |
ピッチャー | 佐々岡真司 | 31 |
キャッチャー | 達川光男 | 88 |
ファースト | 小早川毅彦 | 56 |
セカンド | 正田耕三 | 126 |
サード | 江藤 智 | 58 |
ショート | 野村謙二郎 | 130 |
レフト | ロッド・アレン | 62 |
センター | 前田智徳 | 107 |
ライト | 西田真二 | 32 |
1986年以来、6度目のリーグ制覇を成し遂げた1991年のカープは、2年目の佐々岡真司投手が17勝をマークしたのを筆頭に、北別府学投手、川口和久投手ら先発陣、守護神・大野豊さんと盤石であった一方、打線は迫力に欠ける面があり、「投手王国」ではあったものの、投高打低というイメージが強いチームでした。
打順を見ても、4番ですら入れ替わりが多く、目立つのは3番に野村謙二郎選手が定着しているくらい。ポジションを見ると、正田耕三選手、野村選手の二遊間に、前田智徳選手がおおむねセンターを守っていたくらいで、例えばサードは江藤智選手と山崎隆造選手、ライトは西田真二選手、山崎隆選手、緒方孝市選手と併用した起用が目立ちました。それだけ打線の形成に苦労が感じられたシーズンでもありました。