2008年4月12日の風景

工事の開始から5ヶ月弱が経過した東広島駅貨物ヤード跡地にできる広島新球場建設地。今回は現地周辺を歩く時間がなかったので、新幹線から新球場の風景を撮影してみることとしました。


(写真1:新幹線からの工事現場風景)

つい1ヶ月前に新球場の建設風景を撮影しました。でも、たった1ヶ月で、球場の形が「何となく・・・」から「はっきり」としたものへと変わっていました。外野スタンドらしきものまで、徐々にその形が完成に向かって進んでいるようです。夢の器、広島新球場。だんだんと現実味を帯びてきているようですね。



(写真2:ありがとう!市民球場ラストイヤー弁当)

 そんな新球場の完成とともに、幕を閉じるのが広島市民球場。私も幼少の頃からここに足を運んできただけに、この球場がなくなるというのは一抹の寂しさがあります。そんな広島市民球場のラストイヤーに広島駅で販売されているのが、この「ありがとう!市民球場ラストイヤー弁当」です。
 ふたを開けると、市民球場のダイヤモンド、そして市民球場全体をかたどったような形をしていて、何とも賑やかな駅弁です。ボールカウントをかたどったと思われる三色団子、広島名物のアナゴが非常に印象的ですが、とても美味しいので、市民球場の思い出に浸りながら食べてみるのもいいのではないでしょうか。

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