CARP選手名鑑2026<育成選手>
2026年カープの選手名鑑育成選手編です。
【投手】
| 120 | 杉田 健 Takeru Sugita |
| (静岡県出身・2001年8月28日生まれ・25歳・23年育成1位) | |
| 昨シーズン1軍出場なし 昨シーズン2軍成績18試合2勝6敗0S、防御率3.36 |
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| 昨季、オープン戦ではソフトバンク打線を3回1失点に抑える好投で、支配下登録へ向けて、大きなアピールを見せたが、その調子は長くは続かず、終わってみれば、ルーキーイヤーである前年を下回る数字ばかりが残ってしまった。もともと打者との駆け引きを楽しむのが本人のピッチングの身上ではあるが、どうも変化球に頼りすぎている側面もある。ストレートに磨きをかけつつ、ツーシームも習得し、3年目の勝負の年へレベルアップを目指す。 |
| 122 | 小船 翼 Tsubasa Kobune |
| (神奈川県出身・2006年6月20日生まれ・20歳・24年育成1位) | |
| 昨シーズン1軍出場なし 昨シーズン2軍成績11試合1勝1敗0S、防御率6.55 |
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| 身長198センチという超長身右腕はルーキーイヤーの昨季、ウエスタンリーグでも、角度と力のある150キロ台のストレートを投げ込んだ。プロの壁は厚く、剛速球だけでは通用しないことも体感したが、それでも十分に打者のバットを押し込むこともあり、シーズン最終戦では1軍ながらプロ初勝利もマークした。1年目にはフォークやカットボールも習得し、ピッチングの幅を広げている。剛速球に磨きをかけ、球威をさらに活かすピッチングを見せる。 |
| 126 | 竹下 海斗 Kaito Takeshita |
| (福井県出身・2006年11月6日生まれ・20歳・24年育成2位) | |
| 昨シーズン1軍出場なし 昨シーズン2軍成績11試合2勝2敗1S、防御率4.50 |
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| ルーキーイヤーの昨季、ウエスタンリーグでの初マウンドで1回無失点に抑え、いきなりの初勝利を手にすると、4月中に2勝目も挙げ、さらに5月には初セーブもマークした。「何かを持ってる」ような勝ち運の強さを感じる左腕だ。さらに9月25日の阪神戦では先発し、6回まで2失点に抑え、試合を作るピッチングを見せた。ストレートの球速も伸ばし、緩急を使うピッチングがより冴え渡るようになった。実戦的なピッチングで、今季は支配下にさらに近づく。 |
| 127 | 河野 佳 Kei Kawano |
| (兵庫県出身・2001年8月23日生まれ・26歳・22年5位) | |
| 昨シーズン1軍出場なし 昨シーズン2軍成績32試合0勝0敗3S、防御率3.66 |
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| 高校時代から広島・広陵高のエースとして、地元のスター選手となり、社会人・大阪ガスでもその素質は光り輝いた。しかし、憧れのカープに入団したものの、昨季は右肩の状態が思わしくなく、シーズン前半は思うようなピッチングが出来なかった。しかし、シーズン後半はストレートも140キロ台後半を計時するようになり、復調の兆しを見せた。残念ながらオフに戦力外通告を受けたが、育成選手としてチャンスを得た。持っている素質は高い。チャンスを活かす。 |
| 128 | 杉原 望来 Mirai Sugihara |
| (大阪府出身・2005年9月23日生まれ・21歳・23年育成3位) | |
| 昨シーズン1軍出場なし 昨シーズン2軍成績16試合1勝1敗0S、防御率7.16 |
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| 2年目の昨季は、ウエスタンリーグでも序盤は安定したピッチングを見せたが、登板を重ねるにつれて息切れしてしまったようだ。シーズン中、野村コーチのもとで、辻投手とともに、ピッチングの改善に挑み、その辻投手は球威を一気にアップさせ、支配下登録を勝ち取った。自身も現在では最速144キロと、高校時代より5キロほど球速はアップし、着実に成長している。球速アップには手ごたえをつかんでいる。それをさらに伸ばし、支配下登録を目指したい。 |
| 132 | デベルソン・アリア Develson Aria |
| (ドミニカ共和国出身・2001年3月20日生まれ・25歳) | |
| 昨年オフの秋季キャンプから、ドミニカカープアカデミーの練習生として帯同し、さらに今季の春季キャンプにも参加を続けた。練習試合などでも登板し、球威のあるストレート、切れ味の鋭いカーブなど、比較的まとまったピッチングを見せた。身長183cm、体重75キロと、けして大柄なタイプではないが、ストレートは150キロ台をマークすることも。そんな素質の高さが評価され、オープン戦中に育成契約を見せ、オープン戦でも猛烈アピール。一気に支配下登録を目指す。 |
【捕手】
| 122 | 安竹 俊喜 Toshiki Yasutake |
| (静岡県出身・2001年4月17日生まれ・25歳・24年育成3位) | |
| 昨シーズン1軍出場なし 昨シーズン2軍成績16試合0本塁打0打点、打率.158 |
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| 昨季はコンディション不良でスタートし、出遅れを余儀なくされた。捕手というのは、特殊なポジションであるがゆえに、どうしても出場機会が限られる。しかも、育成選手となれば、さらにそれは顕著になる。それゆえに、わずか16試合の出場にとどまり、課題の打撃では打率は1割台に沈んだ。しかし、そのわずかな打席で、4つの四球を選び、出塁率は3割を越えた。出場機会は少なかったが無失策だった守備力を活かすためにも、打撃に磨きをかける。 |
| 123 | 小林 結太 Yuta Kobayashi |
| (岡山県出身・2004年2月15日生まれ・22歳・25年育成1位) | |
| 城西大時代は2年の秋に捕手としてベストナインを受賞し、打率も.326という好成績を残した。4年秋も打席数こそ少なかったものの、打率は4割、出塁率は5割を超えた。逆方向へもぐんぐんと伸びていく打球、引っ張れば打球速度の速い鋭い当たりを飛ばすことが出来る。その打撃センスは春季キャンプでもいきなり発揮され、1軍首脳陣にも存在感をアピールできた。持ち前の打力を活かし、「打てる捕手」をアピールし、1年目から支配下登録を勝ち取る。 |
【内野手】
| 125 | 岸本 大希 Daiki Kishimoto |
| (長崎県出身・2002年1月1日生まれ・24歳・25年育成2位) | |
| 長崎商高から桐蔭横浜大に進み、四国アイランドリーグplus・徳島に入団した。1年目から打率.291という好成績を残したが、昨季は、打率を3割台に乗せるだけでなく、本塁打も5本放ち、さらには出塁率は.435、41盗塁をマークし、走攻守すべてにおいてレベルアップを果たし、育成選手としてカープに入団した。長打力と確実性のアップがプロの門を開いたが、独立リーグ出身選手は1年目から結果が求められる。早期の支配下登録を目指す。 |
| 130 | モイセス・ラミレス Moises Ramirez |
| (ドミニカ共和国出身・2002年2月1日生まれ・24歳) | |
| 昨シーズン1軍出場なし 昨シーズン2軍成績55試合3本塁打12打点、打率.172 |
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| 破壊力抜群のパワーがあるのは誰もが認めるところ。しかし、その確実性があまりに低く、三振率は.343と3打席に1度は三振を喫している計算となる。育成選手として、昨季は2年目となったが、いまだに打率は2割に満たない状況が続いている。たしかに、ロマンがある大砲候補ではあり、磨けば光る素材かもしれない。粗すぎる打撃にもう少しまとまりが必要だ。打撃の確実性を高めていきながら、長打力を発揮するか…まずは2軍で10本塁打を狙いたい。 |
【外野手】
| 121 | 名原 典彦 Norihiko Nabara |
| (広島県出身・2000年6月24日生まれ・26歳・22年育成1位) | |
| 昨シーズン1軍出場なし 昨シーズン2軍成績46試合0本塁打5打点、打率.229 |
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| 昨季4月に試合中のスライディングで左ひざを12針も縫う重傷を負い、復帰までに2か月以上を要する痛い離脱を経験した。育成3年目ということもあり、結果を残さなければならない立場ながら、長期離脱は悔しさしかなかっただろう。ファームでも満足な結果が残せず、オフにはいったん戦力外通告を受けたが、フェニックスリーグに参加し、打率.345、11盗塁の好成績を残したことで、4年目の育成契約が決まった。支配下へのチャンス、今季は必ずモノにする。 |
| 131 | ネルソン・ロベルト Neison Roberto |
| (ドミニカ共和国出身・2000年10月27日生まれ・25歳) | |
| 昨シーズン1軍出場なし 昨シーズン2軍成績41試合3本塁打7打点、打率.183 |
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| 育成1年目はシーズン終盤に辛うじて打率を2割台に乗せたが、昨季はその打率は1割台に沈んでしまった。しかも、三振率は.423へと1年目を大きく上回り、もはや打席の半数近くは三振となった。一方で、昨季放った20本のヒットのうち、13本が2塁打以上の長打であり、やはり長打力は大きな魅力ではあるのだが、いかんせん打撃が粗すぎる。例えば、打率が2割でも20本塁打を放てば魅力は大きくアップする。せっかくのパワー、打席で活かしたい。 |